不要になった・壊れたパワーストーンの処分方法
パワーストーンを使っているうちに、願いが叶って必要がなくなった。
大事にしていたのに、石が割れてしまった。
などの理由で、パワーストーンを処分したい場合の方法です。
想いが詰まったパワーストーンですから、みなさん処分のときに非常に困られてしまうんですよね。
ですが、パワーストーンは天然石です。
不要になったり、壊れてしまった場合は、やはり元の通りに自然へと返してあげるのが一番でしょう。
方法は、土の中に埋める、川や海に流す、などがあります。
ただし、自然に返すのは浄化してからにしてあげてください。
その石は、あなたの想いを叶えるために一緒にがんばってきた、あなたの分身のようなものです。
ちゃんと、キレイに浄化してから「今までありがとう」と感謝の言葉を述べて、自然に返してあげてくださいね。
また、お持ちのパワーストーンがブレスレットなどの装飾品の場合は、石だけの状態に取り外してあげてください。
面倒かもしれませんが、それがパワーストーンへの礼儀ですし、何より金具やゴムは自然のものではありません。
金具やゴムを付けたまま自然に還すのは、環境汚染に繋がります。
これは、処分するときのマナーとして、絶対に覚えていてください!
自然に返す場所がない場合
近くに埋めるような場所も、川や海もない、という方は、塩と一緒に紙などに包んで燃えないゴミに出してください。
アクセサリーの場合、ゴムの場合は切ってしまえば済むことですが、どうしても金具が外れないという場合もあるかと思います。
そのときは、上記の方法で燃えないゴミとして出してください。
その場合も、必ず感謝の言葉を忘れずに!!
もしも、ゴミに出すのは申し訳ない、イヤだという方がいらっしゃったら、柔らかい布などに包んで保管しておいてください。
もしくは、壊れたのでなければ水晶クラスタの上などで飾っておくのもよいかと思います。
購入した店によっては、引き取って処分してくれるところもありますので、そちらも一度調べてみてください。
意外に知られていないみたいですが、他にも神社やお寺に持っていき、供養してもらうこともできます。
今まで力を尽くしてくれたパワーストーンですから、こちらの方がお互いに気分良くお別れができるかもしれません。
ただ、神社やお寺によっては、パワーストーンの供養を受け付けていないところもありますので、事前に確認しておきましょう。
直接持っていって、処分してもらえるかどうか訊ねるのもいいとは思いますが、神社やお寺にも都合というものがあります。
処分を断られたからと怒ったり詰め寄ったりしないように!
一つだけ注意することは、リサイクルショップなどには売らないことです。
引き取って処分をしてくれるのならいいですが、あなたの分身だったものが、別の人の元に渡る……なんて考えるだけでイヤではないですか?
どの方法を取るにせよ、今までがんばってくれた石に対する感謝の念だけは忘れないようにしてあげてください。