東慶寺(とうけいじ)


東慶寺

【所在地】神奈川県鎌倉市山ノ内1367

【アクセス】JR横須賀線「北鎌倉駅」下車、徒歩3分



神奈川県の鎌倉にある東慶寺は、弘安8年(1285年)に北条時宗夫人の覚山志道尼が開いたお寺です。
駆け込み寺、縁切り寺などと呼ばれ、女性を救済することを目的とした尼寺でした。


江戸時代の頃までは、東慶寺に駆け込み、そこから三年間奉公をすれば縁を切ることができるという、縁切りの寺法があったとのことです。
東慶寺に駆け込んだからといって出家しなくてはならないわけではなく、現在の協議離婚のような形をとっていたそうです。
駆け込んだ女性の夫が裁判のため東慶寺に出頭するときに『三行半(みくだりはん)』を書いてきたと言います。
現在でも使われている『三行半』というのは、いわゆる離縁状のことで、そのほとんどが三行半で書かれていたことからそう呼ばれるようになりました。
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縁切り寺としての東慶寺


東慶寺が縁切りのお寺と言われる所以は、当時、女性側から離婚することなど許されるわけがなかった時代―そんなときに、東慶寺へ駆け込めば離縁できるとして、明治に至るまでの600年という長い間、女人救済のお寺として、縁切りの寺法を引き継いできたお寺です。
四六時中門を開放しておくことはできないため、女性が駆け込んできたときに閉門していた場合は、かんざしや下駄などを投げ込めば、駆け込んだときと同様の有効性があったとも言われています。
離婚の調停所のような場所でもあったため、話し合いの結果では復縁することも多かったと言います。


しかし、明治に入った1871年には縁切り寺法が廃止となり、1902年にはその長い歴史に幕を下ろしました。
現在は尼寺ではなくなっていますが、普通のお寺として開かれています。

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