鉄輪の井戸(かなわのいど)


鉄輪の井戸

【所在地】京都府京都市下京区堺町通松原下ル鍛冶屋町254

【アクセス】地下鉄烏丸線「五条駅」下車、徒歩5分



京都で古くから『縁切り井戸』として知られている『鉄輪の井戸』。
命婦稲荷神社の中にある井戸の水を汲み、それを縁を切りたい相手に飲ませると悪縁が切れると言われ、復縁相手に恋人がいる場合などに有効です。


鉄輪の井戸は民家に囲まれているため、非常に見落としやすく、注意深く探していくことになります。
路地の入口は普通の引き戸になっていて、足元には『鉄輪跡』の石碑があり、引き戸を開けた奥にひっそりと鳥居が立っています。
現在は、井戸の水は枯れてしまっていて、実際に水を汲むことはできませんが、ミネラルウォーターなど、水の入ったペットボトルを持参して井戸に供え、鉄輪社にお賽銭を捧げた後、鉄輪大明神に二礼二拍手で縁切りの願掛けをして、最後に一礼した後で供えたペットボトルを持ち帰ります。
そして、縁を切りたい相手にその水を飲ませれば縁が切れると言われています。
縁が切れたときは、鉄輪社にお礼参りをすることを忘れずに。


謡曲『鉄輪』


昔、鉄輪の井戸付近に住んでいた夫婦がいましたが、夫が浮気をしたため、妻は嫉妬に怒り狂い、貴船神社に丑の刻参りをします。
鬼と化した妻は、その呪いで夫と後妻を祟り殺そうとしますが、陰陽師である安倍晴明に、それも阻まれてしまいます。


丑の刻参りの満願は七日でありましたが、妻は六日目にとうとう力尽きたのか、井戸の側で息絶えていたと言います。
それを見つけ、哀れに思った者が、妻が頭に被っていた『鉄輪』を塚に見立てて葬ったそうです。
それ以来、その井戸は『鉄輪の井戸』と呼ばれ、その井戸水を飲ませればどんな縁も切れるという伝説が生まれたそうです。

パワースポットにも相性があります。
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